ミーレドラム式洗濯機のお手入れのやり方
2025.06.10

ミーレドラム式洗濯機のお手入れのやり方

洗濯物の生乾き臭を防ぎ、機器の性能を保って長くご使用いただくために、定期的なお手入れをおすすめしています。特に梅雨時期や湿気の多い夏にはカビや菌の繁殖が気になるもの。ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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低温でのお洗濯や液体洗剤の使用している場合、洗剤投入ケースの引き出し残った洗剤分等によりカビやバクテリアが発生する恐れがあります。定期的に洗剤投入ケースの引き出し全体を清掃しましょう。

洗剤投入ケースをリリースボタンを押して引き抜き、温水で洗浄します。

低温 (<50℃) での洗濯が続いた場合などは特にですが、カビや洗剤の残留物などにより菌が繁殖する恐れが。庫内洗浄により、バクテリアやカビ、バイオフィルムを大幅に減らし、不快なにおいを防ぐことができます。 衛生インフォメーションが表示されたら、庫内洗浄プログラムを実施しましょう。カビや生乾き臭が気になる季節の前に実施するのも効果的です。

庫内洗浄用洗剤

庫内洗浄用洗剤のイメージ画像

庫内洗浄剤(インテンスクリーン)

洗濯機・洗濯乾燥機庫内のひどい汚れを強力に除去し、機器の性能を保ちます。
年に1~3回の使用をおすすめ。(1回に1本使用)

カルキ除去剤(ディスケーラー)

クエン酸ベースの成分により庫内にこびりついたカルキを強力に除去、機器の性能を保ちます。
ご使用頻度に応じて、年1~3回洗浄してください。(1回に1本使用)

ミーレ純正 洗濯用洗剤をストアで見る

TwinDosを長期間 (2か月以上) 使用していない場合、内部に残った洗剤が粘着したり固まる場合があります。万が一、内部ホースが詰まってしまった場合には技術者によるメンテナンスが必要に。そうならないためにも、TwinDosを長期間使用していない場合や、また、自動投入に使用する洗剤を変更する場合はTwinDosのお手入れを行いましょう。

洗剤自動投入システム用洗浄剤 TwinDos Care、または、詰め替え用コンテナのラインまで水を入れてセットし、「“TwinDosお手入れ”」プログラムを実行します。
動画では詰め替え用コンテナを用いた洗浄方法を解説しています。よりしっかりと洗浄するには専用洗剤TwinDos Careの使用をおすすめします。

TwinDosシステム洗浄用洗剤

TwinDosシステム洗浄用洗剤のイメージ画像

TwinDos Care

TwinDos 搭載洗濯機、洗濯乾燥機のお手入れに。専用洗剤で、洗剤投入経路をすみずみまで洗浄します。
内容量: 1.44L (約 5 回分)

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乾燥機能を使用した後は「糸くずとり」プログラムの実施がおすすめ。
乾燥中に発生した糸くずが内部に溜まり、次回の洗濯物に付着したり、洗濯機・洗濯乾燥機の詰まる原因となることも。機器の内部やドラムの糸くずを自動で洗い流します。

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