シャツのシワを自然に伸ばしてキレイにするなら
ミーレドラム式衣類乾燥機のスチームケアを
忙しい朝、タンスから取り出したシャツのシワが気になる・・・すぐに着たいのにどうしよう?そんなことはありませんか?
シワは繊維の分子では水素結合しているので、乾燥している状態でどんなにシワを伸ばそうとしてもキレイにはなりません。そんな時に役立つのが、ミーレT1ドラム式衣類乾燥機の『Steam care(スチームケア)』プログラムです。
シワが気になる衣類を
ミーレドラム式衣類乾燥機に入れる
今回はシャツとTシャツの2枚を入れました。
『Steam care(スチームケア)』で自然にシワ伸ばし
ミーレドラム式衣類乾燥機の『Steam care(スチームケア)』プログラムを選択したら、あとはおまかせ。精製水(または排水タンクにたまった凝縮水)の入ったタンクからシューっと音をたてて霧吹き状の水が噴射され、まずは衣類を湿らせます。乾燥機の熱で温められた水は蒸気(スチーム)となって衣類に浸透し、自然にシワを伸ばしてくれます。
ディテールのシワをケア
美しい仕上がりに
デザイン性のあるストライプシャツとTシャツ、それぞれの仕上がりはご覧の通り。
全体のシワが減っただけでなく、首回りのリボン部分まできれいな仕上がりに。
Before
After
デザイン性のあるストライプシャツとTシャツ、それぞれの仕上がりはご覧の通り。
全体のシワが減っただけでなく、首回りのリボン部分まできれいな仕上がりに。
Tシャツもシワが伸びスタイリッシュな仕上がりに。
シャツはもちろんのこと、Tシャツのようなカジュアルウェアこそシワのない状態で着たいのですが、ついつい前の晩にスチームをかけ忘れ、朝は時間がない!!ということになりがち。
朝の支度をしてる間にでもミーレT1ドラム式衣類乾燥機のこの機能を活用すれば、一日気分よく過ごせますね。
Before
After
Tシャツもシワが伸びスタイリッシュな仕上がりに。
シャツはもちろんのこと、Tシャツのようなカジュアルウェアこそシワのない状態で着たいのですが、ついつい前の晩にスチームをかけ忘れ、朝は時間がない!!ということになりがち。
朝の支度をしてる間にでもミーレT1ドラム式衣類乾燥機のこの機能を活用すれば、一日気分よく過ごせますね。
次回も、ミーレ ならではのプログラムを使用したレポートをお届けします。
INTERVIEW
谷崎彩さんの考える
「衣類を大切にするお洗濯」とは?
スタイリストという職業柄、日々たくさんの洋服に囲まれている谷崎さん。大切なお洋服を長く着続けたいという想いから、独自に洗濯を学び始めたのだそう。「愛着のあるお洋服は“自分の手でお世話してあげる“ことが大事」と語る谷崎さんに、衣類を大切にするこれからのお洗濯や、おうちで簡単にできる洗濯術について伺いました。
これからの「お洗濯」を考えるときに、まずは良いお買い物をすることが大切だと思います。お店に足を運んで実物を試着して、プロの店員さんから良い接客を受けて購入して欲しいです。
安い服をたくさん買って、汚れたら捨ててしまえばいい。ではなく、10枚買っていた分の金額で、吟味してこれは!という1着に出会えれば、大切にケアして長く着ることができますし、簡単に捨ててしまうことなどできません。
そのようにして買った愛着のある服は“自分の手でお世話してあげる“ことが大事だと思っています。大切なお洋服をお洗濯する際は、それぞれの素材、汚れ具合を確認し、適切な洗剤、温度、洗濯方法を見極めて洗い上げていきます。好きな服のためなら手間も的確な方法を調べることも惜しくはありません。そういうことが「衣類を大切にする洗濯」だと考えています。
そんな考え方の変化で、私たちが真剣に取り組まなければならないSDGsな未来にもささやかな貢献できるかもしれません。
谷崎彩さん直伝!
おうちでできる「衣類を大切にする洗濯術」
谷崎さん流、衣類を大切にするお洗濯の基本は「それぞれの素材、汚れ具合を確認し、適切な洗剤、温度、洗濯方法を見極めること」。
おうちで誰でも簡単に取り入れられる、4つの洗濯術を紹介します。
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1
素材に適した洗剤を適量使う
衣類に使われてる素材や、汚れの種類によって適している洗剤があるので熟知しておくこと。
そして洗剤は多すぎるとかえって黄ばみやシワの原因になることもあるので、適量を厳守。 -
2
白のみで洗う
白物は白物だけで洗うこと。
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3
頑固な汚れは予洗いを
予洗いが必要かどうか、汚れ具合を見極める。特にシャツ類の襟や袖あかは洗濯機に入れる前に汚れ部分に洗剤を塗布するか、汚れがひどい場合は、色落ちしないことを確認し、その箇所だけ高めの温度のお湯で適度な時間つけ置きを。
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4
干す前に形を整える
乾燥機にある程度助けてもらったら、自分の手でシワを伸ばすなど、形を整えた後、日陰で風通しの良いところに干してあげること。ニットの場合は平干しで。
スタイリスト・ショップオーナー谷崎彩さん
「Purple Fashion」「Liberation」(仏)のスタイリスト兼ファッションエディターを務め、日本のファッション誌、女優、俳優、文化人、CM 等のスタイリングも数多く手がける。
現在GINZA Web(マガジンハウス)でも連載中。
1998年から代官山でセレクトショップを開業。年に数回の海外国内買付けも自ら行う。