八幡巻(やわたまき)
2021.12.29

八幡巻(やわたまき)

『八幡巻』(やわたまき)のご紹介。

京都の八幡村(現在は京都府八幡市)発祥の、ゴボウを主とした野菜を肉などで巻いて食べる日本の郷土料理。

スチーム調理をすることで身がしっとり、冷めても美味しくいただけます。中に巻くお野菜も茹でるのではなく、スチーム調理をすることで旨味も色味も閉じ込められて仕上がるのもポイントです。

SHARE THIS PAGE
  • Facebook
  • Twitter
  • Line
八幡巻(やわたまき)

材料[鶏2枚分]

八幡巻(やわたまき) の材料
鶏もも肉
2枚
ごほう
20cmぐらいの長さ 1/2本
にんじん
20cmぐらいの長さ 1/2本
いんげん
4本
▼野菜用調味料
出汁
150ml
醤油
小さじ1
小さじ1
みりん
小さじ1
ひとつまみ
▼仕上げの調味料
醤油
大さじ2
大さじ2
みりん
大さじ2
砂糖
大さじ1
適量
上記分量外

作り方

調理機器 :
スチームオーブン
  • 1

    ごぼうと人参を棒状にカットする。ジップバッグに、<野菜用調味料>と一緒に入れ、穴あきトレイに載せ、スチーム調理 100℃ 15分調理する。残り1分になったら穴あきトレイの空いているところにインゲンを乗せ、同時に調理する。終わったらジップバッグに入れたまましっかりと冷ます。いんげんは色止めのため冷水で冷やす。

    棒状にカットした野菜と調味料をジップバッグに入れているところ
    ジップバッグをオーブンに入れているところ

  • 2

    鶏もも肉の表面の水気を拭き取り、両面に軽く塩を振る。調理用ビニルラップを長辺が横になるように長方形に広げ、その上に鶏もも肉を皮目を下にして平たく置き、1.のごほう・にんじん・いんげんを乗せ、ラップを持ちあげて巻いていく。ラップの端っこを持ち、くるくると転がしてキャンディー包みのようにする。ラップの綴じ目がしっかりと重なっているようにするため、ギリギリで閉じている場合にはもう一枚上から同じように巻く。両端を結んでソーセージのような形にする。

    野菜と鶏肉をラップに巻いているところ
    両端を結んでいるところ

  • 3

    スチーム調理用の穴あきトレイにのせ、75℃で1時間調理する。スチーム調理が終わったら調理用ビニルラップの包みから静かに取り出ししばらく置いておく。

    ラップに巻いた鶏肉をオーブンに入れているところ

  • 4

    鶏の表面をフライパンで焼いていく。フライパンに油を少し引いて、鶏の表面を焼いていく。軽く焼き色がついたら<仕上げの調味料>を注ぎ入れ、鶏にまんべんなく絡むように照り焼きにしていく。

    フライパンで焼いているところ

  • 5

    仕上げが終わったらしっかりと冷まし、カットして盛りつける。

    完成イメージ

関連レシピ


いつの時代も新しい暮らしを 125 years of quality. Miele 125周年記念キャンペーン|2024.03.01 - 12.31
いつの時代も新しい暮らしを 125 years of quality. Miele 125周年記念キャンペーン|2024.03.01 - 12.31

SHARE THIS PAGE

  • LINE