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2022.11.15

家事を効率化するランドリールームとは?
基礎知識と、Miele洗濯機・衣類乾燥機の設置実例

家事を効率化するランドリールームとは?基礎知識と、Miele洗濯機の設置実例

洗濯関連の家事を効率化し、洗濯の質向上にも繋がる「ランドリールーム」。住まい方アドバイザーの近藤典子さんに、設置するメリットや、ライフスタイルや家事動線に合う設計(位置・間取り・広さ)のコツなどを伺いました。ミーレご愛用者様の素敵なランドリールーム活用例や実例も、ぜひご参考になさってください。


ランドリールームとは?

ランドリールーム

ムダな労力やコストをカット
家事効率がアップする洗濯専用空間

近年、共働きや家事シェアなど、ライフスタイルの変化から国内でも需要が高まっているランドリールーム。海外のホテルのような洗練された空間というイメージもあり、SNSでも注目を集めています。「設置することによって、洗濯の質が上がるだけでなく、家事全体の効率も格段にアップします」とその魅力を語るのは、住まい方アドバイザーとして、家事動線や収納術、間取りの監修など、わかりやすい暮らし提案に定評のある近藤典子さん。

近藤典子さん

「ランドリールームとは洗濯に関わる全ての作業が1カ所でできる空間です。洗濯前に色や柄もの、素材の仕分けや前処理をしたり、洗濯して服を乾かしアイロンをかけたり、畳んだり。近くにファミリークローゼットがあれば、しまう作業までひとつの空間で完結します。

あちらで乾かしてこちらでアイロンかけて、そっちでしまってと家中駆け回ることを考えれば、大幅な時間と労力のカットになります。また服を丁寧にケアできるスペースがある分、大切な服を長く愛用できることにも繋がり、クリーニング代などの削減にも」
ランドリールームは、ライフスタイルや洗濯を含めた家事動線に合う設計とすることで、家事全体のいい循環を生み出すのです。

ランドリールームを設置するメリット

室内干し

室内干しなら天気や時間を気にせず洗濯
衣類ダメージを抑えたり防犯対策にも

洗濯を含む家事効率をアップするほかにも、ランドリールームを設置するメリットはたくさんあります。近藤さんに6つのポイントを伺いました。

1
家族の生活と洗濯作業がぶつからず
互いの行動が制限されない

洗面・浴室の脱衣所に洗濯機がある場合、入浴前や洗面台で身支度をする家族と時間が重なってしまうことも。洗濯は後手になり家事全体に影響を及ぼしてしまう…そんな問題も解決。多目的に使えるスロップシンク*があれば、つけ置きなどの洗濯の下洗いや、ペットがいる世帯にも便利。

*掃除やお洗濯などの、汚水を流せる底が深い大きな流しのこと。

2
天候や時間に左右されず
いつでも洗濯できる

雨の日でも環境の整った場所で洗濯物を乾かすことができる。昼夜問わずシーツや下着などの洗濯が必要な、介護や赤ちゃんの育児を行う人たちにとっても有効。

3
外気の汚れや花粉から衣類を守る

気になる花粉や黄砂、排気ガス、PM2.5など、外気の汚れやニオイを付着させない。アレルギー対策にも。

4
太陽光による衣類ダメージを防ぐ

紫外線による色褪せや、生地の傷みから守ることができる。

5
防犯対策ができる

洗濯物が夜まで干しっぱなしになっていると留守中と思われることも。室内干しで外部の人に洗濯物を見られないことで、防犯対策にもなる。

6
生活感を他人に見られない安心感

来客時にも洗濯物を見られることがないため、生活感を見せることがなく、安心にも繋がる。

ランドリールームに必要な広さや設備

ランドリールームで採寸する近藤典子さん

コンパクトにも広々にも設計可能
作業範囲によって必要な広さは変わる

一般的に、ランドリールームに適した広さは2~3畳と言われています。ただし、基本の設備さえ押さえれば、コンパクトな住空間に1畳から作ることもできますし、ふだん使いの下着やルームウェア、タオル、通勤通学着などをしまっておくファミリークローゼットを隣接させれば3畳以上の広い設計にすることも可能。まずはベーシックな機器や設備を整え、必要なものをプラスしていくイメージで、自分の求める快適なランドリールームを作っていきます。

ランドリー機器とスロップシンクが基本
必要に応じて室内物干しや作業台、収納などをプラス

 「基本となるのは、洗濯機と乾燥機、そして洗濯の下洗いをしたり掃除用の雑巾を洗うにも便利なスロップシンクの3つですね。スロップシンクはランドリールームの広さに合わせてコンパクトなサイズのものでもOK。これだけならば1畳分のスペースでもランドリールームが完成します。

そこに追加の設備を検討していきます。まずは室内物干しアイテム。天井から取り付けるタイプだけでなく、壁付けにしてシーツやバスタオルを干したり、洗濯物の量によっては、折り畳み式で床置きにできるものを揃えてもいいでしょう。

洗濯物を入れている近藤典子さん

ミーレのように直線的なデザインの洗濯機、乾燥機ならば、並列に置いてカウンター内にビルトイン・スロットイン*することもでき、カウンターを作業台として活用することができます。直線的なデザインの洗濯機は、ランドリールーム全体に規律が生まれてシンプルに美しく見えることも利点ですね」

ミーレ以外のランドリー機器でビルトイン・スロットイン設置ができない場合は、天板を設置。「天板下にはスライドレールを設置して、引き出し用のボードをつけるのがおすすめ」と近藤さん。「もう一枚ボードがあると、アイロンをかける時や洗濯物を畳む時にも便利。その際、壁と天板の間には5~10cmの隙間を作るのもポイントです。アイロンをかけながら布を落とせる隙間にもなりさらに使い勝手が良くなります。最後は収納スペース。洗剤を入れる小さな棚は最低限必要ですが、何をどう収納するかによってランドリールームに求める広さも変わります」

*ビルトインは、カウンター下の高さが82-85cmの場合に、機器の天板を取り外して、専用のビルトインカバーを取り付けてカウンター下に設置。スロットインは、カウンター下の高さが85cm以上の場合に、機器の天板はそのままでカウンター下に設置。

POINT
ミーレのランドリー機器を設置するために必要な広さとは?
ランドリー機器
ランドリー機器横のスペース

ランドリールームを設計するにあたり、まず必要なのはランドリー機器を設置するためのスペース。ミーレの場合、機器の設置スペースのほか、機器の右隣に給・排水管設備のスペースが幅20cm、奥行き50cm以上必要になります。ご自宅に下見の際は、そのスペースを含めて設置ができるか確認します。

また、設置台数や設置方法(1台・並べる・積む・ビルトイン・スロットイン)で異なります。詳しくは、ミーレ直営店または販売店、工務店様などのお問い合わせください。

ランドリールームに適した間取りと位置

洗濯だけでなく
家事全体とライフスタイルに合わせて位置を決定

ランドリールームをどこに設置すると効率よく動けるのか、それは家ごとのライフスタイルによって異なります。「意外かもしれませんが、廊下に隣接した空間を少し凹ませてランドリールームをするのもひとつの手です。廊下を行き交いながら洗濯ができますし、ブラインドで区切ればスッキリと見せることもできます。

最近ではリモートワークでワークスペースに長くいる人が増えたので書斎の横に作るのもいいでしょう。仮眠しながら洗濯を終わらせたいという人は寝室の横に作っても便利。100の家があれば100通りの適した位置がありますよ」と近藤さん。中でも代表的なものを以下にご紹介します。

CASE1

キッチンの横

掃除、炊事、洗濯という3大家事のうち場所が固定されているのが炊事と洗濯。料理をしながら合間に洗濯をする時など動線が短いと、家事効率は大幅にアップ。「洗面所やお風呂場はキッチンと隣接していなければと考える人も多いですが、ランドリールームがキッチン横に設置できれば、洗面所は離れていても問題ありません」

CASE2

ベランダや庭など外干しスペースに隣接

ランドリールームで洗濯し、そのまま庭やベランダで外干しできる。「ランドリールームの向かいに小さな収納スペースを作るのもおすすめ。そこに季節ものの衣類や布団類を収納しておけばすぐに出して虫干しにできます。ベランダや庭の一部に屋根を付ければ陰干しも可能。収納・管理する場所と洗濯する場所が近いと虫干し・陰干しなどの面倒な作業もスムーズにできますよ」

CASE3

脱衣所と兼用

衣服を脱ぐ場所と洗濯機をする場所が同じ空間にあることは、効率的にも理にかなっています。脱衣所内はランドリールームを作りやすく、スタンダードですね。ただし、入浴前や洗面台で身支度をする家族と時間が重なることもあるため、空間にゆとりがあるとなお良いと思います。

POINT
スペースに応じて変えられる
ミーレならではの多様な設置スタイル
多様な設置スタイル

ミーレのランドリー機器は、単独置きのほか、横並び、2段積みなど、スペースに応じて様々な設置スタイルに対応できます。またカウンターにビルトイン・スロットインするなど、空間にしっくり溶け込む設置も可能。ランドリールームにミーレを設置いただいている方も多く、洗練された空間作りができる、といった声をいただいています。

ミーレのあるランドリールーム活用法

ランドリールーム

ランドリールームの設置で
家族7人分の洗濯ストレスが軽減

ランドリールームを設置することで、実際に洗濯動線がどのようにスムーズになるのでしょうか?ミーレのランドリー機器のご愛用者でもあり、ご自身でランドリールームの動線を設計したという@uca_rkさんに、お洗濯の流れを伺いました。近藤さんのプロならではの視点も交えてご紹介します。

@uca_rkさんPROFILE

ご夫婦とお子さま5人の7人家族。ミーレのあるランドリールームや、発酵調味料を使った料理、ライフスタイル情報などをインスタグラムで日々発信している。

Instagram @uca_rk

@uca_rkさん宅の間取りは浴室から脱衣所、洗面所、ランドリールーム、キッチンと水回りがラウンド上に繋がった設計になっています。キッチン以外はほぼ直線で繋がっており、スムーズでムダな動きの出にくい洗濯動線を実現。洗面所の向かいには、ファミリークローゼットも。間取り図と洗濯動線を見てみましょう。

間取り図

間取り図


 

 

近藤さんは「プロのように非常によく考えられている設計」、と言います。「通路の広さも良いですね。洗面所で人が動くのに必要な最低70cmに余裕があり、作業をしている間に一方通行になることなく、他の人も行き来ができる。これは重要なポイントです」

ここからは間取り図の番号順に、洗濯の流れを説明します。

STEP1

洗濯物の仕分けをする

仕分けされた洗濯物

洗濯前の衣類の仕分けは3か所で行っており、浴室洗面所では脱いだ衣類などを白・色物別に洗濯カゴで分類。ファミリークローゼット内には使用済みのタオルを入れるボックスがあり、洗面所の引き出しにはデリケートな衣類を収納。洗濯時には他のカゴに入れる変えることなく、そのまま洗濯機の前に持っていくことができます。

STEP2

スロップシンクで下洗い

ハードなシミや汚れは、洗濯機に入れる前に下洗いを。ucaさん宅のスロップシンクはハンドシャワー型の水栓で伸びるため、気になる箇所に直接水を当てることができます。

STEP3

ミーレドラム式洗濯機・衣類乾燥機で洗う・乾かす

洗濯機に衣類を入れているところ

仕分けをした色や素材ごとに、対応するミーレ洗濯機・衣類乾燥機のプログラムでお洗濯。以前は国内メーカーの洗濯機を使用していたそうですが、「ミーレは洗い上がりがまるで違います。シーツなどのリネンは『コットンプログラム*』で洗っていますが、しっかり汚れが落ちて清潔になってると実感できます」とucaさん。

洗濯機のプログラムをセットしているところ

ucaさんは7人家族で洗濯物の量も多く、1日中洗濯機を回しているとのことですが、ランドリールームを設置して室内干しができることで、洗濯・家事ストレスが大きく軽減されたのだとか。

夜までに溜まったタオル類などは、寝室のそばに設置したミーレ洗濯乾燥機で夜中に洗濯し、朝取り出すというルーティーンに。ミーレ洗濯機・洗濯乾燥機・衣類乾燥機、3台の活用で家族7人分の洗濯物を効率的にお洗濯できるようになったそう。

ランドリールーム

*最大90℃の設定ができるプログラム。

STEP4

室内物干しで部屋干し
湿気対策は全館空調で対応

部屋干ししているところ

外気の汚れや、花粉対策から干すのは室内のみ。電動の室内物干しユニットを2つ活用して、衣類乾燥機に対応していない洋服から寝具類まで干しています。使わない時は天井に収納されるので見た目もスッキリ。洗濯物に合わせて、高さや長さを自在に調節できるのも便利なポイントだそう。

全館空調のため、湿気や温度も調節でき、理想的な部屋干し環境を常に保てるのも魅力。

POINT

気になる湿気対策はどうする?
理想的な室内干し環境を作るお助けアイテム

近藤さんいわく、快適な室内干し環境を整えるために重要なのは「空気の流れを作ること」。「できれば高さの異なる窓を2方向に作るのがポイントです。さらに、換気扇か除湿機、部屋干し用ファンのどれか2つを併用して設置するのがおすすめ。換気扇と除湿機なら平均して8時間、換気扇と部屋干しファンならおよそ10時間で乾くと言われています。除湿機はサーキュレーターでも代用できます」

STEP5

吊るしてスチーム、作業台に置いてしっかり
2つの方法でアイロンがけ

アイロンをかけているところ
スチームアイロンをかけているところ

シワが気になる素材や衣類にはアイロンを。衣類は、ランドリー機器上にあるアイアンハンガーに吊るした状態でスチームアイロンを。熱や湿気を取るために、しばらくそのまま干しておくこともできます。リネンのクロスやエプロンなどは、ランドリー機器上の作業台にアイロン台を置いて、程よい重量感のあるアイロンでしっかりプレスを。

近藤さんが気になったのは、作業台の高さ。「キッチンや洗濯にまつわる作業などで、ストレスなく作業ができる一般的な高さは約86cm程度。アイロンをかける時に、不要な力が入りにくいので生地を傷めにくい。身長や好みにもよりますが、作業台として非常に使いやすいと言えます。ミーレのランドリー機器は高さ85cm程度なので、キャビネットなどに組み込んでも理想的な高さになりそうですね」

STEP6

作業台でタオルや衣類などを畳む

タオルや衣類を畳んでいるところ

作業台でタオルや衣類を畳みます。「畳むのも大変な作業なので、シワが気になるものやタオルだけにしています」、とucaさん。人から見える位置に収納するものは巻いて畳むなど、見た目の美しさにもこだわりを。

STEP7

ふだん使いのタオルや下着は
ファミリークローゼットに収納

ファミリークローゼットに収納しているところ

シワが気にならないパジャマ、下着、タオル、靴下、小さなお子さまの服、ハンカチなどは、さっと畳んでファミリークローゼットに収納。浴室のそばにあるため、お風呂から出たら使い終わったタオルはファミリークローゼット内の仕分け用の入れ物に入れ、下着はクローゼット内の収納ボックスから取る、という家族にとっても便利なフローに。

ファミリークローゼットには、同じ大きさのボックスがズラリと並び、棚にきっちりと収まっています。

近藤さんは、収納したいものに合わせて、事前に棚の設計を考えるべき、と言います。「普通は棚を設置してから、高さに合わせて収納道具を考えがちですが、事前にしっかりと計算することがとても大切。どこにどんなものを収めるか、それを収納する道具のサイズを測ってから、棚の幅や高さ・奥行きなどの寸法を決めるとムダなスペースも生まれず、自分にとって使いやすい収納になるんです」

ファミリークローゼット内のハンガー

ファミリークローゼット内のハンガーには、アイロンをかけた衣類やスーツ、ジャケットなどの仕事着を吊るしておくことも。

向かいにある洗面所で身支度をして、そのままサッと羽織ることができます。

POINT

ランドリールームと家事室を兼用
洗濯だけでなく、掃除・調理道具も収納
掃除用具が収納されているところ
洗剤などの洗濯関連アイテムが収納されているところ

ucaさん宅のランドリールーム内には、洗剤などの洗濯関連アイテムの他に、掃除用具や調理道具、ゴミ箱を収納するスペースも。パソコン作業などができる台も備えており、ランドリールーム兼家事室・ワークスペースとして活用しています。

調理器具が収納されているところ

「家事の三大要素である掃除・洗濯・炊事が動線上におさまっているのが非常に良いですね。収納によって、扉の有り無しを使い分けてるのも素晴らしい。調理道具はオープン収納なので手に取りやすく、扉を開けて取り出すときに落とす、といったことを避けられます。一方でニオイを出したり汚れを外に見せたくない掃除道具入れやゴミ箱入れには扉がついています。小さなことですが、重要なポイントです(近藤さん)」

ucaさんはミーレの掃除機もご愛用。ランドリールームと繋がっているLDKのお掃除にも活用しているそう。

掃除をしているところ

ミーレのあるランドリールーム実例集

ミーレご愛用者様の素敵なランドリールームをご紹介します。収納術やインテリアなどもご参考になさってください。

  • ランドリールーム
  • ランドリールーム
  • ランドリールーム
  • ランドリールーム

海外のランドリールームのような雰囲気がお気に入り

洗濯に関する家事を効率的に行いたかったので、洗濯機から洗濯物を出してから干す、乾いた洗濯物をすぐに片付けられる動線にしました。

ミーレさんの洗濯機はビルトインにできてデザインも凄く素敵で置くだけで海外のランドリールームのようになるのが大好きで採用しました。

毎日のお洗濯でよく使うのは「クイックパワー」プログラム。また、今までクリーニングに出していた子どもの「ダウン」も素材別プログラムで洗うことができて感動しました。衣替えの時も助かっています。

  • ランドリールーム
  • ランドリールーム
  • 収納スペース
  • 収納スペース

洗濯を楽しいものに 居心地の良さにこだわった空間

ランドリールームは、朝起きてすぐ向かう場所なので、明るく居心地の良い空間にしたい。設計段階から譲れなかったこだわりです。お花、香り、音楽。洗濯が嫌な家事ではなく癒しの時間になるよう、シンプルな空間に仕上げて頂きました。7人家族のわが家は、洗濯物の量も多く、制服、体操服や部活・習い事のウェアなど、洗うものも様々。ミーレはそれぞれに合った最適のプログラムで仕上げてくれるので、安心して任せられます。

  • ランドリールーム
  • ランドリールーム
  • ランドリールームの引き出し

ファミリークローゼットを繋げて家事ストレスを軽減

「洗って干してしまう」を一つのスペースで、をベースにつくりました。インナーやパジャマはランドリールームの引き出しにしまい、洋服は隣に繋がっているファミリークローゼットに収納。ここに全ての家族の衣類を収めることで、洗濯後の畳んだ衣類を各部屋に持っていくと言う手間もなくなり、家事がずいぶん楽になりました。

ミーレは素材に合わせていろんなプログラムがあるので、マメではない私でも上手に洗濯できるのと、洗剤自動投入システム(TwinDos)で洗剤を毎回セットする手間が無くて助かります。

  • ランドリールーム
  • ランドリールーム
  • ランドリールーム

畳む・仕分け・アイロンがけをこのスペースで
家事動線がスムーズに

ミーレ洗濯機・衣類乾燥機の上をカウンターにして、畳む・仕分ける・アイロンが捗るよう工夫しました。ランドリールーム兼脱衣所は、浴室・クローゼット・洗面台と隣接する場所にあるため、家事動線が良くお気に入りです。下着や部屋着もここに収納しているので、お風呂あがりにさっと取り出して着ることができますし、収納もラクです。

ミーレ洗濯機のお湯で洗えるプログラムのおかげか、ワイシャツの黄ばみがほとんど気にならず、枕カバーの色やニオイもすっきり取れて驚いています。

さんのプロフィール画像

株式会社 近藤典子 Home&Life研究所 取締役
住まい方アドバイザー

近藤典子さん

株式会社 近藤典子 Home&Life研究所 取締役
住まい方アドバイザー

近藤典子さん

35年以上にわたり、片付けや収納、間取り提案など暮らしを応援する提案をおこなう。個人宅のみならず企業のショールームや展示場のプロデュース、コラボ商品の開発についても実績多数。
著書は50冊以上、ハウスメーカーとのコラボ住宅がグッドデザイン賞を受賞するなど国内外で高い評価を得ている。長年の経験から暮らしやすさを実現する法則やポイントを見出し、住む人の暮らしに合わせた住宅の間取り提案を身につけられる「住まい方アドバイザー養成講座」を開講。

https://www.kondonoriko.com/

間取り図



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ucaさんご愛用のミーレ洗濯機・衣類乾燥機

製品画像 W1洗濯機 WCI660 WPS

W1洗濯機 WCI660 WPS

洗濯物を傷めずに優しく洗い上げるMiele独自のハニカムドラム(凸型)に、ボタンを押すだけで洗剤の自動投入が可能なTwinDos(ツインドス)や、ウールなどの特別な素材も専用のカプセル式洗剤をセットするだけで、素材に合わせた理想的な洗い上げを実現するCapDosing(キャップドーシング)機能を搭載。 スマートフォンやタブレットでの操作により、より利便性高い洗濯を可能にします。洗濯の最後にしわを伸ばすプレアイロニング機能は、アイロンの手間を約50%軽減します。専用アプリ「Miele app」で、スマートフォンやタブレットから操作が可能。
製品画像 T1⾐類乾燥機 TCJ680 WP

T1⾐類乾燥機 TCJ680 WP

ミーレ初のヒートポンプ式採用により、従来のコンデンサ式と比べ、大幅な節電を実現。水の噴射でしわを伸ばす「Steam care」や、 Miele オリジナルのフレグランスフラコンによる⾐類の⾹りづけ⾃動投⼊「FragranceDos2」を搭載。独自のハニカムドラム(凹型)形状により、衣類は高く持ち上げられ温風の中で漂い、均一な乾燥につながります。 また、落下時の衝撃をエアクッションが和らげます。透明窓仕様で、洗濯機とのデザインの統一感も生まれます。専用アプリ「Miele app」で、スマートフォンやタブレットから操作が可能。

ご相談・ご購入

新築・リフォームの場合

新築・リフォームでミーレ食器洗い機の設置をご検討の場合は、担当の設計士、工務店様に下記の点を伝えてご相談ください。

  • 検討中の食器洗い機の機種

入れ替えの場合

現在使用中の食洗機をミーレ食器洗い機に入替をご検討中の場合は、下記の点をミーレ直営店、販売店にご相談ください。

  • 検討中の食器洗い機の機種
  • 現在使用中の機器の機種

後付けする場合

お使いのキッチンにビルトイン食器洗い機の後付け設置をご検討の場合は、以下のスペースがあれば設置可能です。
下記の点をミーレ直営店、販売店にご相談ください。

  • 幅45cm または 60cm
  • 高さ 81〜87.5cm
  • 奥行 58cm
  • 検討中の食器洗い機の機種
  • 現在使用中の機器の機種

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