2022.04.06

国内メーカーからMieleビルトイン食器洗い機に交換

国内メーカーの食器洗い機から、ミーレのビルトイン食器洗い機に交換した事例をご紹介します。国内メーカー製品と異なる、電気や給・排水設備の仕組みや、ドア材の選び方・取り付けまで。他メーカー製品からの交換や、キッチンのリフォームなどを検討している方は、ぜひ参考にしてださい。

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オーナー/建物情報

導入した製品 ミーレビルトイン食器洗い機 G 5844 SCi
使用していた製品 Panasonic ビルトイン食器洗い乾燥機(45cm)
使用しているシステムキッチン SieMatic
建物 マンション2F/分譲
築年数 12年
居住者 夫婦・子ども1人
工務店 積水ハウスグランドメゾンパートナーズ
工事にかかった時間 約4時間程度
※工事にかかる日数は、工事の内容や担当する工務店などにより異なり、数時間で完了するケースもあります。

Step1 ご自宅に下見

工事を担当する工務店に、導入したいミーレビルトイン食器洗い機の機種を伝えます。その後自宅の下見が行われ、現在ご使用の製品や設置するシステムキッチン、現状の設備などを確認します。


<Miele Experience Centerでもご相談を承っています>

製品選びや工事についての疑問やご相談がありましたら Miele Experience Centerにご相談ください。Miele Experience Center のスタッフが丁寧に製品ごとの特長や導入までの流れをご説明、機種選定をサポートいたします。
また、一部地域では設置も対応致します。ご希望の機種が決まりましたら、ミーレの経験豊富なサービスマンまたはパートナー会社の担当者が下見に伺います。
(※Miele Experience Centerでご依頼の場合、下見は無料です。)​


今回の下見では主に4つのポイントをチェックしました。

1) 搬入経路​
搬入経路では、階段、エレベーターの有無、製品が問題なく運べるかどうかを確認をします。
設置スペースなどの確認はこちら

2200V電源があるか
国内メーカー機器のほとんどは100Vで稼働しますが、ミーレの機器は(一部製品を除き)200Vの電源で動作します。そのため食器洗い機の設置場所付近に200Vコンセント (単相 200V) が必要となります。Iさん宅は200V配線が設置場所まで既につながっていたので、200Vコンセントの増設工事を行うことになりました。200V配線が届いていないお宅の場合は、屋内配線工事が必要になります。
200Vの電気代などよくある質問はこちら

3)給・排水設備
国内メーカー機器の多くは、給・排水設備を食洗機本体の下に設置しますが、ミーレのビルトイン食器洗い機は隣接するキャビネットやカウンターの中に設けます。これにより庫内のスペースを充分に確保でき、食器類はもちろん、お鍋やフライパンなどの大きな調理機器も余裕を持って洗うことができます。
Iさん宅の場合は、既に隣のカウンター下に給・排水設備が設置されていたため、工事は不要となりました。

給排水の接続箇所

4)設置スペース
設置する機種に応じて、必要な設置ペースと搬入経路を確保できるか確認しました。45cmの機種を設置するためのスペースは以下の通りです。
・床から天板下まで81〜87.5cm
・幅45cm
・奥行き58cm以上
・食器洗い機から壁まで75cm以上
ミーレのビルトイン食器洗い機はフロントオープン型のため、ドアを開いて作業ができるスペースも必要となります。

食洗機の採寸をしているところ
Iさん宅は十分な設置スペースがあることがわかったため、下見後に工務店より見積りを発行、Iさんは検討の上導入を決定しました。

※食器洗い機の機器の導入条件や設置スペースなどはこちらもご参考ください。

Step2 使用機器の取り外し

まずは使用していた機器の取り外し作業を行います(取り外した機器は産業廃棄物として適切に処理します。リサイクル処理費は有料となります)。

Step3 給・排水を接続

左のキャビネット下にある給・排水設備からホースを繋いで接続しました。

Step4 一次工事電気工事で200Vコンセントを増設

食器洗い機を設置する付近に、200Vコンセントを増設しました。以前使用していた100Vコンセントは、他の機器に使用できるため残しました。

Step5 二次工事ミーレ食器洗い機の取り付け

いよいよ食器洗い機の取り付けです。しっかりと梱包・養生されて届きます。食器洗い機の重量は約60kg。二人で丁寧に運び入れ設置していきます。

ミーレビルトイン食洗機の取り付け

Step6 ドア面材の取り付け

Iさんが購入したG 5844 SCiはドア面材を別途取り付けるタイプ。必要なサイズを確認して事前にドア面材を用意します。 ​
Iさんの場合は、お気に入りの木目調のシステムキッチンにしっくりと馴染む素材を探し、今回はアイカ工業株式会社のメラミン化粧板を採用。ドア面材と巾木カバーを用意しました。隙間のないきれいな仕上げにするため、食器洗い機を取り付けしてから改めてドア部分を採寸し、ぴったりと収まるサイズにドア面材を調整して取り付けました。 ​
ミーレの純正ドアキットのご利用も可能ですが、Iさん宅のようにシステムキッチンの風合いに合わせて、お好みのものを取り付けることもできます。ご担当の工務店やキッチンメーカーさんにご相談ください。

Step7 巾木の取り付け

床と食器洗い機の間の隙間を、同じく木目素材の巾木でカバーします。

巾木の取り付け

Step8 設置完了/試運転・取り扱い説明

取り付け終了後に、稼動確認のため試運転を行います。プログラムや機能、日頃のお手入れ方法など、すぐに快適にお使いいただけるよう簡単な取り扱い説明も行われました。

既存のキッチンインテリアと美しく調和

システムキッチンとドア材・巾木の素材感を合わせたことにより、国内製品からの交換ながらミーレの食器洗い機が自然に馴染み、統一感のある仕上がりになりました。

ミーレビルトイン食器洗い機の設置完了


ミーレ ビルトイン食器洗い機 導入後のご感想

フロントオープンで食器の出し入れも楽々
1日分の食器も1回で洗える大容量が嬉しい
ミーレビルトイン食器洗い機の使用風景

ミーレの食器洗い機は、国内メーカーに多いスライドオープン型ではなく、前面にカゴを引き出すフロントオープン型。どんな角度からでも食器の出し入れがしやすいことと、想像以上に大容量で日々の家事がとても快適になったのだとか。「家族3人の1日分の食器も、調理で使ったお鍋も余裕で入リます」、とIさん。
また、以前使用していた国内メーカー製品は、食器やお鍋を入れる位置や角度次第では汚れが落ちていないこともあったそうですが、ミーレの場合は「適当に庫内に入れても、細かい部分の汚れまでスッキリ落ちてる」のもポイント。
最近では食器洗い機を回すのは夕飯の後に1度のみ。翌朝、乾いた食器やお鍋を元の位置に戻す、というルーティーンに。家事時間もグッと短縮され、助かっていると話していました。

 


COLUMN

環境先進国ドイツのエコ意識と食器洗い機

ミーレをはじめ、ヨーロッパメーカーの食器洗い機の多くはフロントオープン型で大容量。これは、水資源が乏しいヨーロッパでは、「少ない水量でいかに多くのモノを洗えるか」と言うことが第一に考えられているため。 ヨーロッパでは、フロントオープン式の食器洗い機は、主婦の手間を省く道具でも贅沢品でもなく、手洗いよりも水を節約できる堅実な家電製品として普及してきました。
また、ミーレの食器洗い機は早いプログラムでも1時間程度かかります。 運転時間が長ければ、電気代も高くなるのでは?とのご質問もよく頂きます。 なぜ運転時間が長いのか ?それは消費電力を低く抑えながら稼動を続け、低温から高温までのすべての温度帯を利用して効率よく汚れを落とすプログラムになっているからです。結果、電気料金も抑えることができるのです。


 

Iさんが導入したミーレビルトイン食器洗い機

製品画像 ビルトイン食器洗い機 G 5844 SCi

ビルトイン食器洗い機 G 5844 SCi

ドア面材をお客様にご用意いただくドア材取付専用タイプのステンレス操作パネルモデル。国産ビルトイン食器洗い機からの交換もしやすい、45cm幅です。洗浄プログラム終了後、乾燥を促進するために食器洗い機のドアが自動的に開く「AutoOpen」機能、使いやすくデザインされたバスケット、 庫内を明るく照らす「BrilliantLight」、アプリからの操作が可能な「Miele@home」などを搭載しています。

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