2026.10.13

vol.2 限られた時間を支えてくれる心強い味方。

暮らしのなかにある豊かさとはいったいなんなのでしょう。このシリーズではMieleのランドリー製品(洗濯機・衣類乾燥機・洗濯乾燥機)を使うみなさんのもとを訪れ、暮らしの楽しみやこだわりに耳を傾けます。今回は料理家の渡辺有子さんを訪ね、そのご自宅で使う洗濯機、衣類乾燥機、そして食器洗い機への思いを聞きます。

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キッチンで家事をする女性とビルトインされたMieleの洗濯機

料理家の渡辺有子さんが暮らすのは都心のビンテージマンション。旬の素材がもつ瑞々しい味わいと美しさを大切にした料理で人気を集めるとともに、その凜とした暮らしにもファンが多いことで知られます。入居時にはすでにMieleの食器洗い機、そして洗濯機と衣類乾燥機が据え付けられていたと渡辺さんは言います。いずれも長く愛されてきた古いモデルでしたが、数年前に洗濯機を買い替えました。

以前使用していた乾燥機の操作部とMiele洗濯機を操作する女性

「結婚後、最初に暮らしたマンションにもあらかじめMieleが備わっていました。なので、それ以来ずっと使っています。もちろん入れ替えは自由なのですが、使い慣れているのでMiele以外を入れようと考えたこともありません。実家でもMieleの冷蔵庫や洗濯機を使っており、一人暮らしを始めた時も使い慣れていた冷蔵庫を使うことにしたほどです。ただリフォームのタイミングで一度食器洗い機を外してしまったのですが、やはり不便になってしまって買い直しました。そしていまは衣類乾燥機を買い換えるタイミングを迎えています。先日も修理をしたのですが、担当者の方から次は買い替えになるかもしれないとお話しいただきました。 私は白い扉、時代を感じさせるダイヤルに愛着があるのですが、扉付きのデザインはもうほとんど見かけることがなくなったとのことです。毎日高頻度で使っているので、いずれとは思いますが」

Mieleの洗濯機に洗濯物を入れる女性

何度か修理を重ねており、可能な限り使い続けたいといいます。他の家電でもこれほどに愛着が湧くことはあるのでしょうか。「特別かもしれません。Mieleのデザインで揃っているキッチンの風景が好きなんです。夫婦ともにデザインがきれいなものを置きたいという気持ちが強いのかも」と、渡辺さん。夫で写真家の五十嵐隆裕さんもMieleのプロダクトが好きだといいます。テーブルにまつわる商品を扱うギャラリー「FOOD FOR THOUGHT」でディレクターを務める渡辺さん自身は、生活にまつわるさまざまな道具をどのように選んでいるのでしょう。

木製の調理道具やカッティングボードが並ぶキッチン

「料理にまつわる道具を含め、多少価格が高くてもメンテナンスをしながら長く使えるものを選びたいですね。FOOD FOR THOUGHTでは、これから活躍される若い作家の方々とのお付き合いが増えています。そこでも子の代まで使い続けたいと思える器に惹かれます。たとえばご自身でお料理をされ、器と料理のことを考えられているような方は不思議とわかるもの。そしてなにより使っていて心地良いかどうか。そうではないと日々の居心地が悪くなってくるように思います」

ダイニングテーブルでカップを手にくつろぐ女性

渡辺さんは五十嵐さん、そして小学生のお子さんとの三人暮らし。現在は仕事をセーブし、子育てを優先にしているのだと言います。朝夕に送迎を行うので、仕事ができるのはその間のみ。かつてのように終わるまで仕事を続けるわけにもいかず、そのなかでできることを探す日々だといいます。あと数年はその状況が続くからこそ、家事においても効率は重要。送迎時間に合わせ、ちょうどいいプログラムを選んで洗濯機を使っているそう。夜には洗濯機を予約し、朝に仕上がりを回収します。

食器棚に並べられたティーポットやカップ

「食器洗い機も同じですね。以前は食器洗い機に入れると皿が動くので、作家ものの器には向かないと言われていました。しかし最近の食器洗い機は性能も良く、その使用を前提にする作家さんが増えたことで、いくつもの器を気兼ねなく洗っています。ただ自らの手で洗い、水気を拭き取り、棚にしまうという一連の動作も好きなのです。けれど子育てのなかで息子との時間をもっと望むようになったこと。それが食器洗い機を再導入した大きなきっかけです」

ダイニングで椅子に腰掛ける女性と室内のインテリア

「お任せできる要素はお任せしようと考えることにしました。毎日の限られた時間のなかで食器洗い機があると時間に余裕が生まれます。なにより私はキッチンが片付いていないことにストレスを感じるタイプなのだと気づきました。同じように洗濯機も生活の大きな支えになっています」

リビングに飾られた絵画と水槽

三人家族なのに、一日に何度も洗濯をすると笑う渡辺さん。日常的な衣類、シーツ、タオル、キッチンクロスなどの布物も多いそう。五十嵐さんも洗濯好きということから、手洗い表記の洗濯物は夫婦でそれぞれにデリケートなコースを使って洗うといいます。

リビングのテーブルに置かれたロボット模型とインテリア

「だから1日に最低でも3回は必ず回しています。私は白い服、黒や濃色の服などを細かく分けて洗います。適切にコースを選ぶと仕上がりもさらに良いように感じます。急いでいるときはエクスプレスコースを選びがちですが、それが続くと高温のコースを選ぶように表示が現れます。そうすることで洗濯槽を衛生的に保てるので、安心もできますね」

コーヒーカップを載せたトレーを運ぶ女性

クリーニングが苦手なのだと、渡辺さんはいいます。しっかり洗った実感を求め、冬物も含めてなるべく自宅の洗濯機で洗いたいそう。洗剤自動投入のモデルを使うので、プログラムに合わせて適切な量を投入してくれるのも便利だといいます。

「なにより、しっかり白く洗えるのがいいですね。自動投入される洗剤の配合で白がしっかり白く洗いあがります。私は白い衣服が多く、エプロンも白を基本にしています。洗い上がりに清潔感があるのがとてもうれしい。リネン類も洗うほどに肌触りが良くなりますし、なにより洗濯がまったく苦になりません。洗うことが楽しいですね」

寝室の写真

そして高温でしっかり汚れを洗い落としてくれるのも仕事に役立つそう。バターの油や匂いは落ちにくいものの高温であればしっかり洗えます。とはいえ、それらを毎回煮洗いするのは至難の業。油をしっかり落とし切らずに乾燥機を用いると発火の恐れもあります。

一方で渡辺さんから「新しい世代の衣類乾燥機は何が変わってくるんですか?」と質問が。すでにヒートポンプ式となり、渡辺さんが現在使用するモデルよりも電気代を抑えることができます。容量はやや大きくなり、乾燥の温度はやや低くなり、より効率的な乾燥を実現します。そしてMieleの純正撥水剤(現在は販売を休止中)を投入することで、アウターウェアの撥水機能を回復させることも。洗濯で撥水剤を浸透させ、乾燥の熱で剤を定着させます。「我が家はスキーもするし、釣りもするのでぴったりかも」と渡辺さん。

キッチンに並べられた食材や調味料など

長く信頼のできるものを厳選する渡辺さん。選んだものにも愛情をかけ、対話を重ねます。Mieleのプロダクトがもつクオリティ、機能、デザインへの信頼が渡辺さんの心を掴んでやみません。これからも家族のこれからをMieleの家電が支えていきます。

GUEST PROFILE
渡辺 有子(わたなべ ゆうこ)
料理家。素材の味わいを引き出すやさしい料理と、センスがよい暮らしが人気。雑誌、広告、書籍、TVコマーシャル、イベント等の幅広い分野で活動。料理、暮らし方、ファッション含めて著書は数十冊。自身の経験を最大限生かして、食にまつわるショップ『FOOD FOR THOUGHT』を都内に展開、作家の器やオリジナル商品など自身が使いたいものをセレクトして扱う。
https://foodforthoughttokyo.com/

写真/竹之内祐幸
文/山田泰巨

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