2025.11.27

アパーティメントゥム(ドイツ・ハンブルク)

1908年築のヴィルヘルム様式を生かしつつ内部は最新スマートホームへ刷新。XING創業者が手がけた42邸《Apartimentum》は、ホテル並みの利便性と私邸の静けさを両立。アプリでエレベーターや家電を操作でき、歴史とテクノロジーが調和する都市型レジデンス。

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主用途 42戸のレジデンス
設計 KPW Papay Warncke und Partner Architekten

1908年築のヴィルヘルム時代様式のファサードの奥に、ドイツでも屈指のハイエンド・スマートホームが誕生しました。「Instant Comfort(瞬時の快適さ)」をキーワードに、日々の暮らしに賢く直感的に寄り添う先進技術を、格調ある舞台に統合しています。
ヴィルヘルム時代様式のアール・ヌーヴォー建築は品よく再解釈されました。ビジネスSNS「XING」創業者ラース・ヒンリヒスが手がけた本プロジェクト〈Apartimentum〉は、短期滞在者にも全方位の利便性を提供します――ホテルのサービス、下宿(ボーディングハウス)の柔軟性、そしてプレミアムなプライベートアパートの贅沢さ。
入居者はインテリジェント技術の恩恵をあらゆる場面で受けられます。エレベーターはアプリで呼び出せ、スマートフォンが居住者を認識するとドアが自動で開閉。室内にはUSBソケットも完備。
歴史建築と最先端技術の融合。住まいの中心に置かれたキッチンにはオーブンやワインセラーが備わり、最上のくつろぎ時間を支えます。
「Miele@mobile」アプリを使えば、家庭内の機器を一覧し、外出先から一部機能の操作も可能。ネットワーク対応機器は安全面でも優位性を発揮し、外出中でも機器の状態を確認できます。

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