洗濯ブラザーズ茂木康之さんが部屋干ししている様子
2022.06.13

部屋干しの臭いも衣類の傷みも防ぐ
洗濯ブラザーズが教える、洗濯のコツ

梅雨時期や雨の日の洗濯で気になるのが、部屋干しの生乾き臭。その原因や、臭いを抑える洗濯術を洗濯ブラザーズの次男・茂木康之さんに教えていただきました。洗濯前の準備から、ミーレドラム式洗濯機と洗剤を活用した洗濯術、乾かし方と干し方のコツなど、ステップに沿ってご紹介します。
以前よりミーレの「トータルランドリーケア」の考えに共感を覚えていた、という茂木さん。ミーレでのお洗濯体験を通して見えてきた、共通点も探ります。

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部屋干しの臭いの原因
洗濯ブラザーズ茂木さんインタビュー風景

イヤな臭いがするのは
汚れや洗剤を落としきれていない証拠

部屋干しをすると生乾き臭が発生する、と思っていませんか? その原因は、部屋干しだけでなく、そもそも洗濯時に「汚れや洗剤をしっかり落としきれていないため」と茂木さんは言います。「臭いの原因菌ともいわれるモラクセラ菌などの雑菌は、衣類に残った皮脂などの汚れや洗剤をエサにして繁殖。しっかり洗えていれば菌の繁殖を抑えられます」

ミーレ洗濯機・洗濯乾燥機は、素材や汚れに合わせて適切な洗剤・90℃までの水温設定が可能。臭いの元となる、生地の奥に潜む汚れ・モラクセラ菌にまで徹底的にアプローチします。

部屋干し臭の対策は、洗濯機での本洗いだけでなく、洗濯前の準備や、乾かし方にもポイントが。「菌は水分も大好物。早く乾かさないとさらに増殖し、イヤな臭いが発生します」
正しい手順で、いくつかのコツをおさえて洗濯すれば、生乾き臭を防ぐだけでなく「洋服を長持ちさせる」ことにも繋がる、と茂木さん。生地を傷めずに汚れをしっかり落とし、洋服を長持ちさせる。
ミーレのトータルランドリーケア思想とも重なる、洗濯ブラザーズ式の洗濯術を、ステップ別にご紹介していきます。

洗濯前の準備

1. 洗濯槽はモラクセラ菌の温床 定期的にお手入れを

洗濯の前に必ずしておきたいのが、洗濯槽の洗浄。洗濯環境の要となる洗濯槽は、臭いの元=モラクセラ菌の温床。カビや汚れ、洗剤の残りカスなどにより菌が繁殖し、汚れている状態では、せっかく洗濯しても衣類に菌が付いてしまいます。

クリーニング機械メーカーに勤めていたこともある茂木さんならではの視点も。「あまり知られていませんが、洗濯槽の洗浄は機器のパフォーマンス向上やメンテナンスにも繋がります。洗濯機が故障する原因として、よくあるのが洗濯槽に柔軟剤や石鹸カスが固着すること。知人のクリーニング屋は、乾燥機能にも影響すると話していました。洋服だけでなく、洗濯機を長くお使いいただくためにも、洗濯槽のお手入れは重要です」

茂木さんは、湿気が多く菌が繁殖しやすい春夏は1ヶ月に1度のお手入れを推奨。

ミーレのランドリー機器は、専用のクリーナー*1を使用し、年に1〜3回のお手入れをおすすめしています。一般的な洗濯機に比べてお手入れ回数が少ない理由として、茂木さんは「(洗濯のたびに)洗濯槽も高温で洗えるので汚れが落ちやすく、菌が繁殖しにくい洗濯環境を作れているのかもしれませんね」と推測していました。

*1 ミーレ純正の洗濯槽洗浄剤(インテンスクリーン)と、カルキ除去材(ディスケーラー)の使用を推奨しています。

2. 脱いだら洗濯カゴへ 濡れたらまず乾かす、が鉄則

洗濯カゴに入っている衣服

部屋干し臭の対策は服を脱いだ時から。湿気や水分はモラクセラ菌の大好物。通気性が悪く、菌の温床でもある洗濯槽に衣類をため込むと、雑菌が増殖してしまいます。脱いだ衣類は通気性の良いメッシュのカゴに入れ、できれば24時間以内に洗濯を。

雨や汗で衣類が濡れてしまった時の茂木さんの対処法は、一旦自然乾燥させること。「洗濯するまでハンガーにかけて乾かし、菌の増殖を抑えます。タオルなら広げて干す。蒸れた状態をなるべく作らないことが大切です」

プロのミュージシャン・劇団などの衣装のクリーニングも担当している、茂木さんならではのテクニックです。

3. 洗濯物を分類
適切な洗剤・洗い方で衣類を傷めずに汚れを落とす

洗濯物を分類

洗濯物を4つに分類して、分け洗いするのが洗濯ブラザーズ式。「汚れ落ちと、衣類を長持ちさせること」を考慮しつつ、素材や汚れに合わせて適切な洗剤を選び、最適な前処理と洗いを施すことで、ベストな仕上がりに。

洗濯ブラザーズ式
4つの分類と洗剤選び

  • 1

    ふだん洗い

    日常づかいの服や、一般的な下着・肌着、タオルなど。
    推奨する洗剤:弱アルカリ性の液体洗剤

  • 2

    ハードな汚れ

    泥汚れ、食べこぼし、黄ばみや黒ずみなど目に見えるほどの汚れがあるもの。
    推奨する洗剤:粉末洗剤

  • 3

    デリケート素材

    ニットやレースなど、繊細な生地や、複雑な形・飾りのあるデザインのもの。
    推奨する洗剤:中性の液体洗剤

  • 4

    色もの

    濃い原色の色柄ものやデニムなど、色移りの危険があるもの。
    推奨する洗剤:中性の液体洗剤

素材別プログラム×純正洗剤でプロの技を代行
クリーニングのような仕上がりを実現する、ミーレドラム式洗濯機・洗濯乾燥機

素材に応じて、洗濯・洗剤・乾燥まで総合的なアプローチで衣類をケアしながら洗い上げるという思想は、ミーレの「トータルランドリーケア」と重なるものがあります。

ミーレのドラム式洗濯機・洗濯乾燥機は、素材別のプログラムを選択すると、最適な温度・洗濯リズムや時間で洗濯、乾燥することができます。さらに、衣類の種類や素材、用途に合わせて開発されたミーレ純正洗剤も。機械力と洗剤力でプロの技を代行し、自宅でクリーニングのような仕上がりを実現します。

ミーレ純正洗剤をチェックする茂木さん

ミーレ純正洗剤の多様なラインナップを見ながら「洗濯機を作っているメーカーで、ここまで多機能な洗剤を作っていることはまずない」と驚いた様子の茂木さん。
「洗濯表示を見て今まで買うのを諦めていた洋服も、この洗濯機・洗剤があれば家で洗えると思ったら、選択肢が広がりますよね。より上質な服を選びやすくなって、暮らしが向上していくのでは」

 

ミーレ純正洗剤ラインナップ

ウルトラホワイトパウダー
衣類の光沢を保護しながら、白さをさらに際立たせる、白物または淡色の衣類用の粉末洗剤。

ウルトラカラーリキッド
色物用洗濯洗剤。低温でも効果的にシミを落とし、鮮やかな色を保護。

UltraPhase 1 Ultra Phase 2
洗剤自動投入システム「TwinDos」搭載機種専用液体洗剤。白物・色物に合わせた最適な配合で、最適なタイミングに自動投入します

ウールケア
ウールやカシミア、シルクなど、手洗い可能なデリケートな衣類におすすめの液体洗剤。

アウトドア
アウトドアウェアの生地やコーティングを保護、やさしく洗い上げます。

4. 頑固な汚れは 前処理で浮かせる

洗濯の仕上がりを大きく左右するのが、クリーニング屋さんが必ず行う下準備=前処理(プレウォッシュ)。いわばシミ抜きの作業です。
「洗濯の15分前に、素材に応じた洗剤と水を1対1で混ぜたプレウォッシュ液を汚れや黄ばみが気になるところにスプレーし、洗濯ブラシで直線的にトントンと叩きます。こうすると汚れが浮いて、洗濯の時に分解しやすくなるんですね。ちょっとしたひと手間で二度洗いの手間も省けますし、部分的にケアすることにより、生地の傷みも最小限に抑えられます」
プレウォッシュ液は、1週間で使いきるようにしてください。

洗濯のコツとミーレドラム式洗濯機活用術
茂木さんがミーレ洗濯機にタオルを投入

重要なのは「すすぎ」
たっぷりの水で汚れを落としきる

洗濯物を分類して前処理で汚れを浮かせたら、いよいよ洗濯機での本洗いへ。茂木さんが特に重視しているのは、水量と『すすぎ』。洗濯は通常、洗い→すすぎ→脱水の流れで進みますが、汚れが落ちるのは実は『洗い』ではなく、『すすぎ』の工程なのだとか。
「前処理で浮かせた汚れを『洗い』でさらに浮かせ、『すすぎ』の前に差し込まれる『脱水』で汚れが離れ、『すすぎ』で汚れが完全に落ちる。水が少ないと汚れがしっかり浮き上がらず、『すすぎ』の時に、せっかく離れた汚れがまた繊維に戻ってしまいます。洗濯槽の中で衣類を泳がすためには、たっぷりの水量が必要。洗濯機で設定されている水量が少ない場合は、できれば手動で多めに調節してください」

 

ミーレの洗濯機・洗濯乾燥機では、衣類量や選択したプログラムによって自動的に最適な水量が設定されていますが、洗いとすすぎで給水量を増加する「ウォータープラス」という機能も搭載されています*。

*一部機種のみ対応しています。

 

操作パネルでウォータープラスを選択

 

洗剤は適量を適切なタイミングで投入
汚れを落とし、黄ばみや臭い、衣類へのダメージを防ぐ

「洗濯物の分類」ステップで、洗浄力と生地の傷みを考慮した適切な洗剤を選びが重要と説明しました。茂木さんは、洗剤を適切な量、適切なタイミングで入れることも大切なポイント、と言います。
水量に対して洗剤の量が多すぎると、洗剤濃度が高すぎてすすぎきれず、衣類の黄ばみや劣化、部屋干し臭を招く原因に。前処理時に、汚れに直接原液を塗布するのも避けた方が良いのだそう。

また生地へのダメージを防ぐため、水と洗剤を混ぜてから衣類を入れるのが洗濯ブラザーズ式。
「日本の水はほぼ軟水のため浸透性が高く、水が先に繊維に入ることにより、縮みや色褪せの原因になります。水と洗剤がちゃんとエマルジョン(混ざっている)していると、洗剤にそれらを防ぐ機能があるため、生地への影響を抑えることができるんです」

ミーレ純正洗剤のラインナップ

ミーレドラム式洗濯機・洗濯乾燥機には洗剤自動投入システムが
適量の洗剤を最適なタイミングで投入

ミーレの洗濯機・洗濯乾燥機には、洗剤自動投入システム「TwinDos」が搭載されています*。庫内の衣類量を自動で検知し、汚れ度合いや色物、白物かに合わせて、油や泥などをしっかり取り除く「UltraPhase 1」、ハードな汚れを落とす漂白剤入り「UltraPhase 2」という2種類の洗剤をブレンドし、適切なタイミングで最適な量を投入します。
操作パネルでTwin Dosを選択

 

ミーレのランドリー機器で茂木さんが気になったのは、「TwinDos」用の洗剤が格納されたスペース以外にも、複数の洗剤ポケットがあるところ。「ほかの洗濯機メーカーは本洗いだけに洗剤が入っていますが、ミーレの場合はプレウォッシュ機能もあるので、プレウォッシュと本洗いで洗剤の量を分けたり、入れる洗剤や投入するタイミングを変えているのかもしれません。これも衣類へのケアを考えているからだと思います」

*一部機種のみ対応しています。

洗剤格納スペースを見る茂木さん

ミーレのように温水で洗えれば汚れが格段に落ちやすい
諦めていたシャツの黄ばみにも対応
洗濯ブラザーズ茂木さんインタビュー風景

部屋干し臭の原因にもなる黄ばみの元になるのは、皮脂や汗などのタンパク質汚れ。白い服を真っ白に保つために漂白剤などの強い洗剤で落とそうとすると、生地が傷んでしまうことも。そんな時は、皮脂やタンパク質が分解されやすくなる40℃以上の温水で洗う方法がおすすめです。

ミーレの洗濯機・洗濯乾燥機は、素材に合わせて水から温水、最大90℃までの高温設定が可能。国内メーカーとは異なる200V電源の強力なパワーで、短時間で水温を上昇させます。茂木さんが挙げるミーレランドリー機器の魅力のひとつは、このように温水で洗えること。

「日本のご家庭では、低めの水温で洗うことがほとんど。僕らは水温が低くても汚れを落とせるように、しっかり前処理をして、こういう洗剤を使いましょう、という話をよくするんです。ミーレのように温水で洗える環境ならば、汚れが格段に落ちやすいので、諦めていたシャツの黄ばみなどにも対応できる。洗濯の幅が広がりますよね」

衣類に優しく、汚れはしっかり落とす
ハニカムドラムの構造に驚き

ハニカムドラムをチェックする茂木さん

顧客にミーレご愛用者が多いということもあり、以前よりミーレに興味を抱いていた、という茂木さん。機器にも見識が深い茂木さんがミーレのランドリー機器で一番感心したのは、ハニカムドラムの構造。
「サッカーボールもそうですが、蜂の巣状というのは強い衝撃を与えた時に力が分散される構造なんですね。脱水の時に遠心力で汚れを落とすのですが、これならクッションになり生地が傷みにくい。ドラム孔が2mm程度というのにもこだわりを感じます。ミーレ(のランドリー機器)は、衣類に優しいけれど、しっかり汚れを落とすということも考えられている。質実剛健で、ドイツらしいところがいいですね」

部屋干しのメリットと早く乾かす干し方のコツ

色褪せや衣類のダメージを防ぐなら
いつも部屋干しがおすすめ

洗濯ブラザーズが推奨しているのは、天気や気候に関わらず、一定の環境を保てる部屋干し。理由のひとつは、紫外線による色褪せや生地の傷みを防ぐため。外干ししたいという方には、裏返して干すことをおすすめしています。

理想的な部屋干し環境には
湿度・温度・風が大切

洗濯物と除湿器、扇風機

水分をエサに、時間の経過とともに増殖していくモラクセラ菌。部屋干し臭を抑えるための目標タイムは5時間以内なのだそう。早く乾かすために最適な部屋環境を整える3要素は、湿度(40%以内)・温度(快適に感じる温度)・適度な風。
そこで活用したいのが除湿機とサーキュレーターです。エアコンで温度を調節したら、除湿機で空気中の水分を除き、乾きにくい洗濯物の下(裾)をかすめるようにサーキュレーター(扇風機)で風を当てると、乾燥時間を一気に短縮できます。
衣類の裾に扇風機を当てているところ

湿度を下げやすい狭い部屋で、高い位置に干すのもポイント。
浴室に干してもよいですが、換気扇や浴室乾燥機はカビの発生源でもあるため、エアコン同様メンテナンスは必須。さらに部屋干しで避けたい場所は、カーテンの汚れや臭いが付着しやすいカーテンレール、キッチン付近など。

ほかにも、効率的に乾かすための4つのポイントを伺いました。

こぶし1個分を開けて干す

拳1個分を開けている

空気の循環を良くするため、最低でもこぶし1個の間隔を開けて干す。
濡れている状態だと色移りすることもあるため、白物、色物は分けて干すのもポイント。

縫い目を引っ張りアイロンの負担を軽減

シャツの袖口を伸ばしているところ

水を吸って縮みやすい袖口や肩の縫い目の部分を引っ張っておくと、干し終わった時にシワになりにくく、アイロンの負担を軽減できる。

厚手の服は空気に触れる表面積を増やす

パーカーのフードや、ジーンズのポケットのように乾きにくい部分は、写真のようにハンガーを2本使って、空気に触れる面積を増やす。効率よく乾かすことができる。

ニットは平干しで伸びや型崩れを防ぐ

重みを分散させる平干しが理想。バスタオルを敷くとなお良い。平干しできるグッズがない場合は、ハンガーを2本使って水平に干す。

ふんわり仕上げる乾燥のコツ
乾燥機のダイアルを操作する茂木さん

過乾燥は生地を傷める原因に
仕上げの乾燥機でふんわり感がよみがえる

洗濯ブラザーズ式の洗濯術では、乾燥機は仕上げの工程で活用。8割くらい自然乾燥をさせたのち、最後の仕上げに15分程度乾燥機にかけると、買った時のふんわり感がよみがえるのだそう。「『過乾燥』、つまり乾きすぎによって生地が傷み、劣化に繋がります。ちょっと水分を残した状態で乾燥してあげるのがベストです」

ミーレの洗濯乾燥機・衣類乾燥機も、素材ごとに最適化された乾燥プログラムを搭載。プログラム設定時に乾燥レベルを選ぶことができます。
また乾燥プログラム実行中には、衣類の乾燥度合い(残留湿度)を検知して乾燥時間を自動調節するなど、「過乾燥」を防ぐ機能が搭載されています。

 

洗濯ブラザーズ式の洗濯術は、部屋干しの臭い対策だけでなく、衣類への優しさにこだわり抜いたもの。洗濯ブラザーズが目指すのは、洗濯リテラシーの向上と、毎日の洗濯を楽しい時間に変えていくこと。

「(昔話の)『桃太郎』に洗濯のシーンが出てくるくらい、日本人は古来よりキレイ好き・洗濯好きの文化なんです。でも正しい洗濯を教えてくれる人はいない。今だに洗濯はやらなければいけない作業、嫌いな家事という意識がありますよね。洗濯もDIYのように、自分の年代やライフスタイル、趣味嗜好に合わせて創造し、楽しみを見出せれば、より機能的で上質な暮らしに繋がると思います」

茂木さんのプロフィール画像

洗濯ブラザーズ茂木康之さん

洗濯ブラザーズ 茂木康之さん

毎日の洗濯を楽しくハッピーにするための活動をする、クリーニングのプロ集団「洗濯ブラザーズ」の次男。生地製造会社、クリーニング機器のメーカー勤務を経て、2007年、横浜にクリーニング店「LIVRER YOKOHAMA(リブレ ヨコハマ)」を開業。2021年には東京・三宿に2号店をオープンした。
経営のかたわら、劇団四季や国内外の有名アーティストの衣装クリーニングを行う。また、オリジナルのナチュラル洗剤を開発し、好評を博している。
全国の百貨店、セレクトショップなどでイベントやセミナー、講演を行っている。毎日の洗濯が、「嫌いな家事」から「好きな家事」になるように、洗濯の楽しさを伝える活動をしている。メディア出演が急増中。
著書に『日本一の洗濯屋が教える 間違いだらけの洗濯術』(アスコム刊)がある。

茂木さんが体験したミーレ洗濯乾燥機

製品画像 WT1洗濯乾燥機  WTR860 WPM

WT1洗濯乾燥機 WTR860 WPM

洗濯・脱水容量8kg/乾燥容量5kg。 衣類の素材に合わせた豊富な洗濯・乾燥プログラムを搭載。タッチパネル式操作「Mタッチ」やアイロン掛けを50%軽減する「プレアイロニング」など高性能な機能を搭載するプレミアムモデル。Mieleアプリ連動で、スマホやタブレットからの操作が可能。

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