2025.12.18

プロのシェフから学び・味わい・体験できる
人気イベント「Miele Chef’s Table」

「プロのシェフはどんな風に調理機器を使っているの?」と思っている方も多いはず。Miele Experience Centerで毎月開催している「Miele Chef’s Table」は、プロのシェフがMieleの調理機器を使用し、デモンストレーション形式でMiele製品の魅力や可能性を教えてくれる体験型イベント。シェフの技を間近に見て、最後にはプロによる料理も味わえる人気イベントです。

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Miele Experience Centerでは、実際に機器を使って実感してもらえるさまざまな定期イベントを開催しています。「Miele Chef’s Table」はその一つ。プロのシェフがオーブン・スチームクッカー・IHクッキングヒーターなどMieleの調理機器を使って調理し、デモンストレーションを見ながらMiele製品の使い方や、実際にご自身のライフスタイルの中でどのように活用できるか、どの製品がご自身に合っているかなどを確かめていただくための体験型イベントです。

Miele Experience Centerではクッキングレッスンも開催していますが、こちらは主に、購入後にMiele製品をどのように使うかやレシピなどの使いこなし方を知るための教室。一方、「Miele Chef’s Table」は、「どんな機器か実際に見てみたい」「調理の仕上がりをイメージしたい」「機器を使ったプロの技を見て参考にしたい」と言った、購入前に製品を検討している方を主な対象としたイベントとなっています。

日比谷店担当のRYUシェフと参加者
日比谷店担当のRYUシェフと参加者。

「Miele Chef’s Table」は日比谷、表参道、目黒、大阪・神戸、名古屋のMiele Experience Centerのいずれかの店舗でほぼ毎月開催し、各店舗の担当シェフがデモンストレーションを実施。予約制かつ少人数制なので、料理の様子をじっくりと見て、調理後は試食も楽しめます。

日比谷店の担当はRYUシェフ。フランス留学中に3つ星レストランでの研鑽を積み、日本国内でも「ラ・ビュット・ボワゼ」や「GINTO」など名店を経験したシェフです。

本日のメニューは、鶏もも肉のオーブン焼きとチーズとイタリアンパセリのスフレ。RYUシェフは説明しながら、手際よく調理していきます。参加者も熱心にメモを取りながら、具体的な質問も。

鶏もも肉を並べる様子
ユニバーサルトレイに味付けした鶏もも肉を並べる。Mieleのユニバーサルトレイは独自の「パーフェクトクリーン仕上げ」により油やクッキングペーパーが不要で、傷がつきにくい。
メモを取る参加者の手元の様子

味付けした鶏もも肉をユニバーサルトレイに並べ、オーブンに入れます。今回は自動プログラムの設定を活用。温度や時間、蒸気注入の回数なども設定されているので、材料を入れ、メニューを選ぶだけ。あとはオーブンまかせです。
「料理が苦手な人はオーブン料理を難しいと思いがちですが、むしろそんな人ほどオーブンをオススメしますね。入れて焼くだけで美味しく仕上がりますし、オーブン料理は難しいと思われがちですが、本当は誰でもできるんですよ。Mieleは自動プログラムのメニューも豊富なので、料理の幅も広がります」 (RYUシェフ)

RYUシェフが説明をしている様子
RYUシェフが説明をしている様子
自動プログラムだけでなく、手動の設定方法も教えてくれる。

鶏もも肉をオーブンに投入した後は、IHクッキングヒーターで付け合わせをつくっていきます。「オーブンに任せたら他の料理に取り掛かれるので、同時にいろんなことができるのもオーブンの魅力ですね。現代は忙しい方が多いですから、オーブンがあれば調理のストレスが減るんじゃないでしょうか」(RYUシェフ)

IHクッキングヒーターでは、専用アクセサリーであるベーキングディッシュを活用。鋳物製で均等に熱がまわり、深さがしっかりあるので量が多くても大丈夫です。パプリカやズッキーニを炒め、オーブンとの仕上がりの違いを比較するために、こちらでも鶏もも肉を焼いていきます。

鶏もも肉を野菜の上に乗せている様子
鶏もも肉にこんがりと焼き色がついたら野菜の上に乗せ、蓋をして中までじっくりと火を通していく。
オーブン内の鶏もも肉の様子
オーブン内でも鶏もも肉にこんがりと焼き目がつき始めている。

そして、もう1つのチーズとイタリアンパセリのスフレに取りかかります。スフレはオーブンならではの料理ですが、参加者からも「スフレは難しそう……」との声が。それに対し、「メレンゲをしっかり立てるなど、ポイントを押さえたら大丈夫ですよ。Mieleのオーブンはお店のような本格的な機能が備っているので、それを活用していきます」RYUシェフ。しっかりと泡立てたメレンゲを数回に分けて材料にさっくりと混ぜ合わせ、スフレ生地をつくっていきます。

RYUシェフが説明をしている様子
「パセリは香りづけなので、ご家庭にあるハーブミックスなどでもいいですよ」と応用も教えてくれるRYUシェフ。
スフレの生地を食器に流し込んでいる様子
スフレの生地をオーブンに入れている様子

スフレはコンビスチームオーブンを使用し、自動プログラムのメニューを選びます。スフレは膨らみ具合が重要ですが、MieleのオーブンはLEDライトが庫内についているので内部を見やすく、しっかりと膨らみ具合を確認できます。ふっくらと膨らんだスフレを見て、参加者からも「わぁ!」と歓声が。

オーブン内を見ている様子
スフレの生地が膨らんでいる様子

「スフレはオーブンから出したてが美味しさのピーク。サーブするので、みなさんお席でお待ちください」とRYUシェフ。鶏もも肉もオーブンで焼いたもの、ベーキングディッシュで焼いたものを食べ比べます。Mileのオーブンはモイスチャー機能があるので、外はカリっと中はジューシーに仕上がり、一方のベーキングディッシュで焼いた鶏もも肉はしっとりとした仕上がりに。同じ食材でも、Mieleの調理機器でいろんな仕上がりが楽しめるのです。
「オーブンを使うと、普段の食材も美味しく仕上がり、見栄えも特別感が出ますね」「オーブンはトレイを洗えばいいので、洗い物が少なくてすむのもいいですね」と参加者の方々。「これなら私もできそう」とみなさん満足そう。

Miele製品の魅力を五感で体験し、参加者の方々も楽しく快適な暮らしをイメージできたのではないでしょうか。ぜひ「Miele Chef’s Table」にご参加いただき、Mieleが叶える新しいクッキングライフをご体感ください。ご参加お待ちしております。

盛り付けられた料理
今日の料理をワンプレートに盛り付け、みんなで試食。鶏もも肉のオーブン焼きとのベーキングディッシュで焼いたもの。食べ比べると仕上がりの違いがよくわかる。チーズスフレは程よく塩気が効いていて、ワインにもぴったり。
食器を食洗器に入れいてる様子
イベントで使用した調理道具や食器もすべて入る大容量のMieleの食器洗い機。
RYUシェフ

RYUシェフ

RYUシェフ

フランス留学中に3つ星レストランでの研修を経験し、日本国内でも「ラ・ビュット・ボワゼ」や「GINTO」など名店で経験。フレンチをベースにした料理を得意とし、ご自宅でもレストランクオリティの料理を提供。ご家庭向け出張シェフサービス「シェアダイン」で活躍中。

写真/尾嶝太
構成・文/植本絵美

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