photo: Taro Ota
未来のために、ここから始める。
Produced byMiele & nadoya
10-2024
NEWS
- 2024.11.1 受付開始
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食の体験イベント EAT FIRST PLACE 「Find route from the roots」【要予約】
12/5(木) 出張料理人 岸本恵理子さんを招き、在来種や自然栽培の野菜から各地の伝統料理をベースに料理していただく食の体験イベントを開催します。詳細・ご予約はこちら。
- 2024.11.1 受付開始
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トークと食のイベント THINK & TASTE FIRST PLACE 「畑から未来を考える」【要予約】
12/4 (水) 種と畑、食卓を繋ぐ担い手である奥津爾さん(タネト)と、青果ミコト屋 鈴木鉄平さんを招き、トークと食を取り入れたイベントを開催します。詳細・ご予約はこちら。
- 2024.10.31 START
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From a small talk:未来のために、ここから始める。
集い、交わり、未来を、考える。その第一の場として、「FIRST PLACE」がスタートします。
Phase1は、「未来を、考える。」ところから。まずは場をつくり、キッチンを据え、小さな対話を始めます。詳細はこちら。
ABOUT
未来を、考える。
「Immer Besser」(常により良いものを)の理念のもと、125年にわたる歴史の中で暮らしを見つめてきたMieleと、場づくりを軸に人の営みを考察し、交流ハブとしての試みを重ねるnadoyaは、キッチンを据えた場をつくり、集い、交わり、未来を考えるプロジェクト「FIRST PLACE」を始めます。
この変化の時に、未来の人々の暮らしに思いを馳せ、新たな基準線を引くための第一の場。「今」と「これから」をつくる起点として機能し、さまざまな思考が交わり、やがて発酵が進み、熟成するように。ここで起こるたくさんの時間を、皆さんと共有し、未来への着地を描くための試みとなるように。
食のある場に、人は集う
古来より現代に至るまで、人が集う場には食がありました。火を焚き、食事をつくり、人が集う—キッチンは、暮らしの中に、食材を通して自然を日々招き入れる場であり、明日への活力を得る、いのちを繋ぐ上で大事な場であることは、今までも、そしてこれからも変わりません。まっさらなキッチンを招き入れ、「FIRST PLACE」の舞台となるのは、緑の生い茂る庭のある古い家屋。時間を重ねた家屋に、長く共に過ごすことを前提としたMieleのビルトイン家電を備えて、これからさらに時を重ねていくのです。
交わり、集い、未来を共に考える
耐久性とは、プロダクトの品質だけでなく、手を加え、命を繋ぐ人がいてこそ、証明されます。そして人生の中に、時をかけて熟成させるように、愛着を蓄えていきたい、と私たちは考えます。そうして今を生きながら、少し先の未来へも思いを馳せ、より良い暮らしへのステップをここから始めたい。そう願っています。
生産者、料理家、学者、文化人……さまざまな立場が集い、時にキッチンを囲みながら、人々と語り、想像し、笑い、未来を考える。ここでこれから起こることを、共に楽しみ、深めながら、未来を、考えましょう。
PROJECT PARTNER
nadoya(Syunsuke Okamura, Yutaka Endo)
建築ディレクターの岡村俊輔と、テクニカルディレクターの遠藤豊により、2020年から活動を進めてきた「場」であり活動体。代々木上原、恵比寿、島津山(五反田)…都心の庭付きの古い家屋を改修しては、文化的交流ハブとして機能させてきた。自然と建築のあり方、瓦や木材など本来の役目を終えた素材の再構築など、試みを重ねながら、変化し続ける。今回は「nadoya yoyogiuehara」を舞台に、新しい場づくりを進める。
@nadoya.jpGUEST DESIGNER
Yuma Kano
1988年生まれ。東京造形大学(デザイン学科室内建築専攻)を卒業後、アーティスト鈴木康広氏のアシスタントを経て、2012年に独立。実験的なアプローチによるマテリアルのデザインを得意とする。錆びの過程や木材、端材や廃材を見つめ、時の経過や変化の美、多様な生態といった概念をデザインに映し出す。自身のプロジェクトが企業やブランドとのコラボレーションへと派生し注目を集める気鋭のデザイナー。
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