- 使用しているミーレ製品 :
- 電気オーブンH 6461 BP
- 取材したご家族の構成 :
- 夫婦+子ども3人
キッチンは長く過ごす場所、だから、デザインにもこだわりたい
機能的で美しいキッチンに
パン作りのために
選んだオーブン
玄関のドアを開けると、鼻をくすぐるローズマリーの香り・・・。閑静な住宅街に建つN邸を訪ねると、家じゅうがふんわりとさわやかな香りで包まれていました。その理由は、奥さまお手製のローズマリーのフォカッチャ。「子どもたちも、学校から帰って玄関を開けるなり、『ローズマリーのフォカッチャを焼いた?』とか、『かぼちゃのマフィンをつくった?』と、すぐわかるんですよ」と奥さま
N邸は、2階が家族の集まるだんらんの場所です。大きな開口から光がふんだんに入るので、明るく開放的。テラスを介してぐるりと回遊でき、どこにいても家族の存在を感じられます。リビングとダイニングをつなぐ位置にあるオープンキッチンは、家を建てる際に、奥さまが最もこだわった場所でした。自分の使い心地にフィットするよう、収納する物のサイズをすべて計り、オーダーキッチンメーカーに依頼。キッチンの隣にはランドリールームを配置し、家事の合間にオーブン内をチェックできるようアイレベルに設置しています。「機能はもちろん、キッチンで過ごす時間が長いから、デザインにもこだわりました」と、海外製のビルトイン機器をセレクト。グレーの面材と木のアイランドカウンターの組み合わせも個性的です。
特に、パンづくりが趣味の奥さまにとってオーブンは必須。海外滞在の際にミーレのオーブンに出合い、いずれは導入したいと考えていたそう。「皮は薄くパリッとしているのに、中はふわふわ。初めてパンを焼いたときは感動しました」。今ではパンだけでなく、日常のご飯やお弁当やお菓子など、オーブンをフル活用しています。
大皿を囲んで会話が弾む、
家族をつなぐミーレのオーブン
材料を切って入れたらオーブンにおまかせ
実はラクなのに本格的な仕上がり
奥さまの料理好きは、お母さまの影響なのだそう。「子どもの頃に、母がよくオーブンでお菓子をつくってくれました。特に記憶に残っているのは、白鳥の形をしたシュークリーム。その頃のお菓子の香りが記憶に残っていて、子どもたちにとって私の料理がそうなってもらえたらうれしい。香りって記憶に残りますよね」。
とはいえ、高校生の長女を筆頭に、中学生の長男、2歳の次男と3人の子育てをしながらの家事は毎日めまぐるしく、その際にもオーブンは大活躍。「子どもが3人いるので、とにかく時短は大切です。その点、オーブンは材料を切って入れて時間と温度をセットしておけばいいので、ラクなうえに仕上がりは思い通り。下の子が小さいので、なかなか料理だけに集中できないこともあり、オーブンは目を離せるので本当に助かります」。
ご主人の仕事関係の知人を招くなど、大人数で食卓を囲むことも多く、IHでつくっていては間に合わないことも・・・。
先日、長女の友だちが遊びに来た際には、野菜いっぱいのピザを一度に何枚も焼いたそう。野菜は奥さまのお母さまが家庭菜園で育てたもの、トマトソースもお母さまのお手製で、好評だったそうです。料理はオーブンにまかせて、その合間は家族との時間へ。
でき上がった料理を囲む家族のだんらんは、かけがえのない時間となるに違いありません。
Miele Oven ここがおすすめ
野菜の中までしっかり火が通り、
旨味が凝縮されて美味しい!
ミーレのオーブンなら、大きく切った野菜を山盛りにのせたピザも、中までしっかり火が入って、ほっくりとした仕上がりに! 短時間でできるので旨味も逃げず、育ち盛りの子どもに野菜をたくさん食べさせられるのがうれしいです。
油がはねるハンバーグも
オーブンで焼けば、掃除もカンタン!
ハンバーグはオーブンで焼くと、外はこんがりなのに、中には肉汁が閉じ込められ、ふっくらと焼き上がります。
ミニハンバーグはお弁当によくつくります。油がはねる料理は、清掃面でもオーブンがオススメ。
ミーレのオーブンは汚れを灰にする「熱洗浄機能」があるので衛生的で、深夜電力を利用すればより経済的です。
ミーレの電気オーブンとは
ミーレには電気オーブン、電子レンジ機能付きオーブン、そしてスチームオーブンの3種類があります。
電気オーブンは鍋やフライパンもそのまま入る76Lの大容量。食材を蒸気で包み込みこむことにより、パンは外は香ばしく中はふんわりと、肉料理はジューシーに美味しく焼き上がります。
最新 Generation 7000 シリーズは、専用アプリから庫内カメラで焼き具合を確認できたり、過加熱を防ぐ機能など、いつでも理想的な仕上がりになる革新的な技術を多数搭載。
つくる楽しさや、おいしさの幅が一層広がります。