「洗濯物の量」「洗濯プログラム」「洗剤の量」の3つのポイントから、Miele洗濯機・洗濯乾燥機で<洗濯>する場合のエネルギーを節約する洗い方をご説明します。
洗濯物の量: 使用プログラムの最大容量の衣類を投入します
洗濯物の量に対し電気と水の消費量を最小限に抑えることができます。
洗濯プログラム:
一般に、プログラム実行時間を延長することで、実際に到達する洗濯温度を下げても同じ洗い上がりを得ることができます。
最近の洗剤はより低温(例 20℃)で洗濯できます。低い温度設定で洗濯することで節電できます。
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WTR 860/WTD 160 WCSをご使用の場合: ECO(エコ) 40-60プログラムがおすすめ。
「ECO(エコ) 40-60」プログラムは節電・節水に効果的なプログラムになっており、通常の汚れの衣類の洗濯におすすめです。
「ECO(エコ) 40-60」プログラムはコットン40℃または60℃プログラムより稼働時間が長くなります。夜間に洗濯するなどライフスタイルに合わせて活用をおすすめします。 -
少量(3.5kgまで) の軽い汚れの衣類を洗濯する場合は下記のプログラムがおすすめです。
- <WTR 860 WPM/WTD 160 WCS/WCI 660 WPS> エクスプレス(Express) 20
- <WTZH 130 WPM/ WTH 120 WPM> クイック洗い
- <W 5967 WPS / W 5965 WPS > Express 20 (クイック洗い20)
<ヒント>
低温(たとえば20℃)でのお洗濯が続いた場合、機器を清潔に保つため定期的に60 ℃以上の温度で洗濯プログラムを実行するようにしてください。
洗剤の量: 適量を投入する
- 洗剤の投入量は洗剤メーカーの指示に従い、多く投入しないようにします。
- <TwinDos搭載機種> 正確に投入するため、自動洗剤投入の使用をおすすめします。
- 洗濯物が少ない場合は洗剤の量も減らしましょう。(洗濯物の量が半分の場合は、洗剤の量を1/3程度減らすのがおすすめです。)