リーデル・ジャパンのブランド・アンバサダー、庄司大輔氏をゲストにお迎えしたSake Glass テイスティングセミナーを実施。

今回の特別なイベントでは、ワイングラス開発のノウハウを活かし、多くの蔵元のご協力により開発した「大吟醸」グラス、「純米」グラスで楽しみながら、日本酒のタイプ別の魅力、そして「なぜそのお酒には、このグラス形状なのか」を詳しくご説明いただきます。

セミナーの後は、リーデル直営店での通常のセミナーにはない「フードペアリング」をお愉しみいただけます。

特別な日を彩る料理だけではなく、ふだんのお料理、和食にも活用いただけるオーブンの魅力、Mieleならではの機能を紹介。出来上がったお料理と日本酒の相性を考えるヒントを実体験していただける時間をお届けします。

日本人初のリーデル グラス・エデュケイターとして、20年以上、全国でのグラス・テイスティングを担当。
現在は、シニア グラス・エデュケイターとして、次世代のテイスターを育成しながら、ブランドの普及に東奔西走している。
2020年から、ブランド・アンバサダーに就任。

■リーデルグラスの魅力 「赤ワインは渋いから苦手」「この白ワイン思ってたよりも酸っぱい・・・」「日本酒はアルコールが強すぎて・・・」その原因は、全てグラスのカタチにあるかもしれません。リーデルは、世界で初めて「ブドウ品種」別にグラス形状を開発しました。ワインの風味は、その原料となるブドウ品種によって大きく変わります。目の前のワインをバランスよく味わえ、「そのブドウ品種らしさ」を最も的確に感じることのできるグラスとして、世界のワイン専門家やワイン愛好家から評価され続けています。(庄司氏)

世界中のワイン愛好家が絶賛するオーストリアの名門ワイングラスブランド 『リーデル』。
オーストリアの偉大な作曲家モーツアルトが生まれた1756年に創業し、265年以上もの歴史を誇るワイングラスの老舗、リーデル。同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいの印象が変わるという事に着目し、様々なブドウ品種の個性に合わせた機能的なグラスを豊富なバリエーションで生み出しています。
これらのグラスはリーデル独自で開発するのではなく、世界中のワイン生産者たちと共に納得のいくまで“ワークショップ”（テイスティング）を繰り返し、最適な形状を探し当てるというプロセスを経て決定されます。

ワイングラスの洗浄はMiele食器洗い機で

もともとグラスのケアは手洗いを推奨していたリーデル。 しかし Mieleの食器洗い機との出会いで方針が変わります。大切なグラスを守るために最も重要なのは手で触れる回数を少なくすること。Mieleの食器洗い機では手でグラスを割ることもなく、1,500回の洗浄を経ても輝きは失うことなく保たれることがわかりました。これは週に1回の洗浄を続けたとして25年以上分に相当するもの。繊細なハンドメイドグラスを含め洗浄可能です。
※金箔加工、クリスタルストーン、表面加工等を施したものは食器洗い機はご使用いただけません。